ブログの思い出を書いていきます。

ビジネス

このブログを書き出して、もう少しで300日が経とうとしています。

小学生の頃には読書感想文というものがありましたが、非常に嫌いでした。
色んな制約があり、自分の思いが文章に全く載っていなかったからです。
今思えば、もっと自由に書けば良かったのかもしれませんが、当時の私は非常に真面目でセンシティブな少年でした。

大学入ると、今は亡きmixiが流行りました。
好きな子が足跡を付けてくれたときの心躍る気持ちは今も忘れられません。笑
mixiにはブログを書ける機能があり、私は日々のよしなしごとを書き始めました。

読書感想文やレポートとは異なり、自分の好きなように文章が書け、とても面白みを感じました。
基本的に毎日書いていたので、読者もかなり増えました。
ときにはマイミクになっていない、全く知らない人からコメントが付くようになり、文章を書くトリコになっていたのです。

また当時、自分自身がブログを読むのにもハマっていました。
最初は大塚角満さんのファミ通ブログです。
本当にまあ、モンハンが大好きだったのです。笑

そしてもう一方、水野敬也さんのウケる日記にもハマりました。

水野敬也『オ○ニー事件』
「オ○ニー事件」は↓のアドレスでご覧になれますウケる日記【完全版】…

『LOVE理論』で水野さんを知ったのですが、とにかくこういう文章がとても大好きだったのです。

しかしその後、就活等で忙しくなり、私のブログの更新は止まりました。
そして待ち受けていたのは卒論です。
大学1年生のときに史学に対する興味を完全に失っていたのですが、2万字書かないと卒業出来ません。
実際に留年、休学で6年掛けて卒業することになったのですが、卒業論文には苦しめられました。

しかし書く内容を渋沢栄一に決め、毎日1000文字必ず書くと決めたら、意外とスルスルと書けてしまったのです。
その毎日書く生活を2ヶ月続けた結果、70000万文字以上学士論文で書くことになったのですが、とにかく問題なく卒業は出来ました。
ちなみに教授やその他先生方にも読んでもらったのですが、論文にしては言葉尻が砕けすぎというお墨付きをいただきました。笑
どうも格調高い文章を書くのには向いてないようです。

というかそういう人生が向いてないのかもしれません。笑

真面目なんだけど、ちょっと面白いみたいな人生が、自分には向いているようです。

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