口呼吸の原因とは

健康

このブログでも書きましたが、去年、顎変形症の手術を受けました。

その結果、寝ている間のイビキが無くなり、睡眠の質が上がりました。
しかし朝目覚めると、口呼吸になっていることが、たまにあります。
どうも鼻中隔が曲がっていると、口呼吸になったりする可能性があるようです。
小さい頃から見ると、アレルギー性鼻炎や中耳炎、副鼻腔炎、扁桃炎などになったことがあるのですが、噛み合わせだけでなく鼻も悪いんでないかと思いました。

そこでレビューの良い耳鼻咽喉科を予約して行きました。
わざわざ二子玉川の近くまで電車に揺られて行ったのです。
病院に着くと、まず初診の紙を書いて、体温を測りました。
そして体温を見ると、なんと37.4度。
元々平熱が37度くらいあるのですが、若干高めです。
疲れが出たのか若干体調不良気味だったようです。
しかし病院としてはコロナの疑いがあるため、全身防護服の警備体制になりました。
そして一応簡単には診てくれたものの、飛沫が飛ぶ可能性があるので、鼻の奥を診てもらったりは出来ず。
交通費と診察代合せて1000円くらいしましたが、ほぼタダの散歩状態に。
と、いうのが1週間前にありました。

リベンジマッチということで、今日、1週間ぶりにまた耳鼻咽喉科に行きました。
今日は万全の体調です。
そこでちゃんと診てもらった結果、普通に健康でした。
若干鼻中隔が湾曲しているものの、正常の範囲内。
アデノイドも扁桃腺も全部健康。
口呼吸になっているは、口の筋肉の衰えが原因かもしれないと言われました。

以前、口呼吸対策に、口にテープを貼っていたことがありました。
しかし、それをやると口の筋肉が衰え、自分で閉じられなくなると言われたことを思い出しました。
その対策としてパタカラをやった方が良いよということを言われました。
また、器具を使わずとも、ベロを動かす運動をやったり、良く噛んでご飯を食べたり、出来ることは沢山あります。

リモートワークになって、以前より一層喋らなくなりました。
便利にはなっていますが、人として退化しています。

口を使わないとですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました