歯医者での情報収集が鍵になる

ビジネス

去年半年ほど、ずっと品川区の新馬場にある図書館でプログラミングの勉強をしていました。
毎日自転車で行き、開館から閉館までひたすらウェブカツ漬け、コード書きまくりな生活をしていました。
しかし年末頃から毎日チャリ通するのは辛くなり、体調を崩した(椅子に座れなくなった。笑)のと寒くなってきたこと、そして卒業試験のタイミングで家での作業に切り替えました。
今まで帰ってきて寝るだけだった場所を勉強スペースにするには若干の移行期間が必要で、物理的にも自分の認知レベルでも時間を要しました。
デスク周りを片付け、空気清浄機を設置し、アロマや観葉植物なども配置しました。
それまでポケットwifiを使用していたものの、enひかりというフレッツ回線も契約しました。
スタンディングデスクは前から使っていましたが、ステッパーも購入し、歩きながら作業出来るようになりました。
ずっと家に籠もっているのも身体に悪いので毎朝散歩するのをルーティーンにしたり、瞑想なども生活に取り込みました。
そしてひたすら家で開発し、何故かwebマーケティングの仕事に就きました。笑

おそらく、このコロナの影響でかなり多くの人が生活の変化に戸惑っていると思います。
しかし私の場合は半年以上掛けて体制を移行してきました。
ウェブカツマンツーマンではslackやzoomを使用してやり取りをしていましたし、生活スタイルも在宅が可能な様に移行しました。
新しいwebマーケティングの仕事はフルリモート可で、好きなタイミングでオフィスを使うことも出来ます。

一般的な人より先んじて動けているのは、良い情報をinput出来ているからに他なりません。
一人暮らしを始めてからはテレビが家に無いので、質が悪いテレビからの情報は一切入ってきません。
雑誌や新聞は取っていませんし、ニュースアプリも削除しました。
自分が欲しい情報だけを自分から取りに行くようにしたのです。

そうした結果、世間的な情報の窓口が、定期的に行く歯医者だけになったのです。

とは言え歯医者さんでの会話は面白いです。
こちらはずっと口を開けているだけなので、基本的に聞き役になります。
大学病院の歯学部に通っているのですが、最近はオンライン会議を導入しているようです。
自分は元エンジニアなので気になりませんでしたが、タイピングが遅くて会議中にチャットを打ち込むのが苦労する人も結構いるようです。
またカンファレンスに行けないときには、自分で動画を撮影して編集して動画を投稿した、ということを先生が言っていました。
動画編集が人気になっていますが、こういうところにも需要があるようです。

自分をレベルアップするための情報収集も大事ですが、新たなお客さん探しで色んなコミュニティで困っていることを聞くもの大事です。
良質なinputは、あなたの生活や人生を変えていきます。

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