ツイッターを見ていると色んな人がいることが分かります。
芸能人や政治家、スポーツ選手など様々なジャンルの人が発信しています。
さて、私達はどのようにツイッターを活用しているでしょうか。
好きな芸能人のことが知りたくて、アカウントをフォローしているでしょうか。
エンジニアであれば、IT関連の情報が欲しくて、技術者なんかをフォローしているでしょうか。
どちらにせよ、今挙げた2つは、どちらも情報を享受する側に立っています。
しかしツイッターは情報を受取るだけでなく、発信することが出来ます。
普段、私達はどんなツイートをしているでしょうか。
あなたが発信した情報は誰かの役に立ったり、誰かを喜ばせたりしているでしょうか。
多くの人はツイッターを始めると、誰をフォローするかを気にかけます。
しかし、その時点で消費者側に立っているのです。
ツイッターというサービスを享受する消費者です。
何もツイートすることがない、という人は今まで何もしないで生きてきたのでしょうか。
そんなことは無いはずです。
何かを考え、何かをして生きてきたはずです。
あなたが何でもないと思っていることでさえ、他の人にしたら貴重な情報かもしれません。
例えば昨日驚いたのは、このツイートを見て、差分ツールの存在を知らなかった。といった内容の引用RTをしている人がちらほらいたことです。プログラミングの学習をほんの少しでもした人は、これから始める人よりも多くの情報を持っているはずです。
もし、お金を稼ぎたいというのであれば、あなたは生産者側に立たないといけません。
これはツイッターで小遣い稼ぎをした方が良いという話ではありません。
ツイッターに限らずとも考え方が受け身になっている人は、いつになっても与える側に立つことができません。
与える側に立たなければ、プログラミングの勉強をしようがお金は稼げません。

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