資本主義での生き方

中田敦彦のYouTube大学でライブドア事件のことをやっていました。

当時はホリエモン凄いなあくらいしか思っていなかったのですが、この事件からは資本主義について学ぶことが沢山あると思いました。

村上ファンドの例にもありましたが、資本主義の根本的な考え方は「安いものに付加価値を付けて高くして売る」です。
株式でも仕事でも何でもそうです。
しかしこの根本的なことが分かっていない人は、詐欺だのぼったくりだのと言い出します。
就職活動においても同じです。
そもそも労働者・従業員は、自分の労働力、労働時間、スキルなどを会社に提供しているのです。
会社から提供されるもの(給料、福利厚生など)ばかりに目がいきがちな人がいますが、原理原則からずれています。

日本という国は資本主義国家を掲げながらも、中国から真似されるほどの社会主義国家的な面が色濃くありました。
ところがインターネットの出現により、世界の資本主義の影響を受けるようになってきています。
しかし焦る必要はありません。
どうやったら資本主義というルールの中で良い思いをすることが出来るのかというのは、ちょっとググれば沢山出てきます。
義務教育で勉強出来なかった資本主義での生き方を勉強してみませんか。