科学的な適職

ビジネス

パレオさんこと鈴木祐さんの『科学的な適職』を読みました。
簡単に纏めていこうと思います。

やりがちな職業選択の7つの誤り

好きを仕事にする

仕事への情熱は自分が注いできたリソースに比例します。

給料の多さで選ぶ

年収と幸福度の比例関係は天井があり、なおかつ給料アップの効果は1年しか続かない。

業種や職種で選ぶ

10年後の仕事なんて専門家でもわからない

仕事の楽さで選ぶ

適度なストレスが仕事の満足度を上げ、楽な仕事は死亡率を2倍に上げる

性格テストで選ぶ

ほとんどの診断テストはほぼ意味が無い

直感で選ぶ

直感という名の自己正当化に終わっていないだろうか

適正に合った仕事をを選ぶ

インターンも前職も強みあまり意味がない。

仕事の幸福度を高める7つの徳目

自由

裁量権がどれだけ自分にあるのか

達成

前に進んでいる感覚は得られるか

焦点

自分のモチベーションタイプに合っているか

明確さ

為すべきことや評価軸ははっきりしているか

多様性

仕事の内容にバリエーションは有るのか

仲間

組織内に助けてくれる友人はいるのか

貢献

どれだけ社会貢献になっているのか

終わりに

とにかく「自分の仕事」に対して殆どの人は正しく見ることが出来ていないようです。
バイアスが掛かりまくりです。
まずは視野を広げるところから始めてみましょう。

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