gulpもう要らないんじゃないか説。

IT関連

gulpを使用する様になってから、自動ビルドやbrowser-sync、eslintなど、その恩恵を大きく享受することになり、無くてはならない存在になりました。
一方でgulpについて結構時間を掛けて勉強してきましたが、npmやbabel、webpackのバージョンが干渉しあい、環境構築には毎回苦労してきました。
ネット上に挙がっている記事はgulp3で書かれているものがまだ多く、そのままgulp4で使用するとエラーになるため、コールバック関数を書き足すというのを多くの人がイライラしながらやっているんじゃないかと思います。

個人的な状況としては11月頃からLaravelを使用した開発をするようになり、gulpを一切使用しなくなりました。
LarabelにはLaravel-mix(実質webpack + babel)というビルドツールが入っており、難しいことをしようとしなければそれだけで済みます。

例えばwebpack.mix.jsにはデフォルトで

const mix = require(‘laravel-mix’);
mix.js(‘resources/js/app.js’, ‘public/js’)
.sass(‘resources/sass/app.scss’, ‘public/css’);

が書いてあるんですが、npm run watch すれば自動ビルドしてくれます。

ついでに

mix.browserSync({
files: [
“resources/views/**/*.blade.php,

“public/**/*.*
],
proxy: {
target: “http://127.0.0.1:8000//”,
}
});


も付けとくとbrowserSyncもしてくれます。
あれだけごちゃごちゃ書いてgulpの環境構築してましたが、もう本当に必要無いんじゃないかって気がしてきます。

プログラミングやシステム開発の世界では難しい技術を捏ね繰り回せた人が優秀みたいな文化がありますが、どんどん便利なモノが出てきて、より一層楽に開発が出来る様になってきています。
こうなるとどんな技術が使えるかよりも、どんなサービスを提供出来るかが今まで以上に求められてくると思います。

余談ですが本日はクリスマス・イブです。
全くそんな雰囲気はなく、相変わらずVue.jsを書いてます。
昨日記事を書いた加湿空気清浄機は結局楽天市場のコジマ電気で買いました。

楽天スーパーポイントが6000ポイント+α(楽天リーベイツ、ブラウザ検索、キャンペーンなど)くらい付きました。
明日か明後日にはサンタさん(サガワさん)がクリスマスプレゼントを届けてくれそうです。
メリークリスマス!

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