昨日の記事も健康についてでしたが、今日も書きます。笑
この歳になって勉強に対する集中力に対して圧倒的に大切なことに気付きました。
それは『姿勢』です。
「勉強に対する姿勢」と言うと慣用表現として使用されることもありますが、今回述べているのは意識的なものではなく、身体の『姿勢』です。
まるで自分で気付いたかの様な書きぶりですが、実際にはお囃子こと林先生の動画を見て知りました。(↓コレです)
『姿勢』が悪いと脳の発達が妨げられ、頭が悪くなり、集中力も低下します。
約5kgある脳みそを猫背になった背骨で支えると肩こりや腰痛が発症したり、胸部が圧迫されて深い息が出来なくなったり(睡眠障害や呼吸器疾患)、腹部が圧迫されて胃腸にも影響を及ぼしたりします。
その他にも頭痛や目の疲れ、関節痛など、その悪影響は広範に及びます。
つまり悪い『姿勢』は圧倒的に人を不幸にするのです。

私自身、親から猫背を指摘され、小さい頃から出来るだけ直すように意識してきました。
しかし実際には何で猫背だと良くないかあまり理解しておらず、なかなか矯正できずにいました。
そして成人しても猫背なままでした。
大人になると周りから何も言われなくなりましたが、既に猫背の影響は身体じゅうに出ていました。
しかし諸々の体調不良や集中力の低下が何が原因で起こるのか切り分けが出来なかったのです。
そのため筋トレをしたり、サプリを飲んだり、ベッドを変えたり、色々と試してみたものの、どれも一時的な効果しか得られていませんでした。
かれこれ4ヶ月以上勉強を続けていますが、姿勢を意識する様になってから、かなり集中力が上がっているのを感じます。
また、ここ一週間くらいは、朝起きた後に座禅(結跏趺坐)を組んで瞑想をしています。
朝イチで姿勢を正して呼吸を整えることで、その日いちにちの集中力にも影響を及ぼしているように感じます。

現代人はスマホやPCなどを操作することが多く、どうしても猫背になりがちです。
しかしその状態を続けていると、身体に与える害は甚大です。
集中力が続かないと思う人は、まず『姿勢』から正してみるのはどうでしょうか。
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