「国家への挑戦」

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産経新聞がこの見出しを掲げ、Facabook社のリブラという仮想通貨について報じていました。
G20(主要20カ国の財務相・中央銀行総裁会議)において、リブラが規制されるそうです。

「国家への挑戦」リブラ潰し鮮明に G20
18日閉幕した20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、議長国・日本は、米フェイスブックの暗号資産(仮想通貨)「リブラ」に主要国が厳しく対処すべきだと…

NHK NEWSによると犯罪への悪用や、個人情報の流出への懸念があるとのことでした
議長を務めた麻生財相は「便利にできるという技術的な話と、信用できるものかという話は別だ。技術的に可能でも、損害を被る人が出てきたり資金洗浄に悪用されたりするうちは、賛成する国はない」と述べているそうです。

エラー|NHK NEWS WEB

ちなみにリブラはRustという言語で書かれた仮想通貨で、ビットコインとは異なり、ドルなどの法定通貨で価値が担保されているため、価格の乱高下が起こりづらいとされています。
この記事によると、欧米ではFacabook自体の信用度が低く、それによって頓挫したと書かれています。
確かに何千万人の個人情報が流出したなんてニュースもありましたね。

日本人には伝わりにくい真実? 仮想通貨リブラ失敗の理由「フェイスブックだから」【独自記事】
フェイスブックの仮想通貨プロジェクト「リブラ」が発行前からつまづいている理由は、つまるところ「フェイスブックだから」なのかもしれない。

ここからは個人的な意見ですが、ビットコインかリブラかはたまた異なる仮想通貨かは分かりませんが、いずれ仮想通貨のようなものが流通する未来は10年後くらいには来るんじゃないかなと思います。
今は国という枠組みがあり、それぞれに通貨があり、国は財政政策を行ったり、税金を徴収したりしています。
しかし仮想通貨のようなものが流通すると、国(既存通貨)という枠組みを超えて、お金(価値)の流通が始まります。
そうなると国は財政政策や税金の徴収がしづらくなり、国自体が破綻する可能性があります。
そう考えると、犯罪への悪用や個人情報への懸念が嘘か方便かは関係なく、今の国家権力者(特に先進国の)は仮想通貨を潰しておかない訳にはいきません。

一方で、仮想通貨の様な新たなお金は、今までの銀行講座を持てなかった(信用が低いとされていた)人たちの強い味方になるかもしれません。
そして今までのお金の流通経路を通らないため、銀行や金融機関に手数料を支払う必要性が無くなります。
つまり、銀行が必要無くなるのです。
そして先に述べたとおり、国という枠組みも徐々に薄らいでいくものと考えられます。

【初心者向け】リブラとは?Facebookの仮想通貨の有用性と仕組み
Facebookが発行を予定している仮想通貨のLibra(リブラ)についてまとめています。初心者向けに簡単に紹介しているので概要をチェックしておきましょう。

今、権力の座にいる人は必死にそれにしがみつこうとするかもしれませんが、多くの人の欲によって、世の中は移り変わっていきます。
より便利な方向に少しずつ変化していくのです。

そうなったときに、自分がどのポジションにいるのかは、今、選択することが出来るかもしれません。

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