就職・転職活動、案件の受注など、ビジネスマンとして自分をアピールしなければいけない場面があると思います。
そんな時にどうやったら上手くアピール出来るのかということについて考えていきます。
以前、営業の仕事をしていたことがあるのですが、その中でも電話回線の営業をしていたことがあります。
自分で売っているその商材(電話回線)について調べてみたのですが、正直なところ評判はイマイチ。
乗り換えたら安くなりますよと口では言っているものの、実際にはそんなに安くならないというものでした。
電話をひたすら掛け続けるのですが、即切りされたり、キレられたり、時には延々と説教を始めたりする人もいました。
自分が売っているものに自身を持てないと、それは相手にも伝わります。
そしてどんどん売れなくなっていきます。
テレアポで販売する電話回線に限らず、売りづらいものは世の中に沢山あると思います。
利回りの出ない投資信託、いらないオプション付きまくりの生命保険、投資用新築ワンルームマンション、NHKの集金、MLMなどなど。
売っている商材や売り方に自信を持てていないと、なかなか売れないのです。(それでも売りまくっている営業マンはすごい。笑)
一方で就職や転職、もしくは案件を取りに行く場合、商材は自分自身になります。
商材が決まっている場合はどうしようもありませんが、自分自身はスキルアップさせることが出来るわけです。
そう考えれば、自分を売り込むことなんて随分と簡単に思えてきます。
自分を磨いて良い商品にすれば、どこでも誰にでも売れるのです。
しかしスキルを磨いていっても、加齢とともに自分の商品価値が逓減することも考えられます。
そうなると、’売りづらいもの’を売れる営業スキルも必要になってくるのかもしれません。
【注記】
モチベーションを上げるためには人にアドバイスすると良いらしいので、今日のブログはアドバイス的なことを書いています。参考動画↓
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