【135】心臓を捧げよ!【進撃の巨人】

人生観

巷では鬼滅の刃がとても人気になっていますが、個人的には進撃の巨人からも目が離せません。
おそらく2021年内には話が完結するでしょう。
正に今、クライマックスを迎えています。
私がハマったのはアニメ版からですが、漫画は2009年からということで、かなりの長期連載になっています。
映画化したりゲーム化したり、USJではアトラクションにもなっているようで、何となく見聞きしたことがある人も多いのではないでしょうか。

ストーリーとしては、主人公のエレン、ミカサ、アルミンが巨人に襲われるも、戦いの中で成長していくというファンタジーとして始まります。
しかし話を読み進めて行くと、いつの間にか中央憲兵との政治サスペンスに繋がります。
そして気がついたら精神世界にも入り込む、過去から未来に連綿と続く神話になっています。

ちなみに作者の諫山先生も北欧神話を参考にしていると公言している様です。
神話と聞くと昔の人が妄想で考えた物語の様に聞こえますが、実際は脚色した実話だと思っています。
日本の神話でも何でもそうでしょう。
結局出てくるのは権力争い、恋愛、結婚、人間関係、戦争など、人間がやっていることです。

進撃の巨人もまた、ファンタジーに見えて、現実に置き換えて考えさせられる部分が沢山あります。
確かに現実には巨人も居なければ、同期が頻繁に死んでいくこともないでしょう。
しかし、皆が自分の正義を持って、互いに争って生きていく様は現代人と何も変わりません。
絶対的な正解が無い中、皆が必死に生きた結果、複雑に運命が絡まり合い、そして振り返って見ると最初から決まっていたかのように綺麗になる。

物語は終わりを迎えようとしていますが、終わりはまた始まりでもあります。
連綿とまた、次に繋がっていくのです。

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