何者でもない自分と向き合う

ビジネス

私が住んでいたさいたま市南区は、比較的勉強に力を入れている家庭が多かったです。
進学塾に通う子も多く、私の出身高校から、95%くらいが大学進学していた気がします。
一方で小中学生の友人では、高卒で就職した子もいたと思います。
私は漠然と大学に行くものと思って生きていたので、就職なんてことは微塵も考えていませんでした。
そして私が良くないのは、大学に行く自分は上、就職する人たちは下と、当時は思っていたのです。
自分に自信が無いことも影響し、そうやって心の安定を図っていたのです。

しかし、本当にやりたいことがあるのであれば、早く始めるに越したことはありません。
私は留年、休学したので、2年遅れで社会人になりました。
高校を出て直ぐに就職した人と比べると、6年分の違いが有るわけです。
さらに加えると、私は2年半でSEを辞めて、マーケティング領域に足を踏み入れました。
高校を出てからずっと同じ仕事をしていた人と比べると、約10年の違いが生まれてしまったのです。

現在28歳になりますが、全然仕事の土台が出来ていません。
本当に焦りしかありません。
よく分からずあれこれ手をだし、全て中途半端に生きてきたのです。
勿論その時々で常に必死で、比喩でなく死にそうになりながらも頑張ってきました。
それなりにIT方面のスキルは積んできましたが、専門性が薄いです。
どこを深掘りして自分の人生を切り開いたら良いのか、思案しているのです。

学生時代はバランスよくどれも出来る、従順な人が評価されました。
しかし社会人になると、何かしら武器を持っていない人は、生きていけません。
そしてこれから一層、ジョブ型社会になり、其々に特定のスキルが求められる様になっています。

自分で事業を興したい人はスキルがある人をプロジェクトごとに集めれば良いかもしれません。
しかし、そうでない多くの人は、特定のスキルが求められるでしょう。

とは言え、今、何者で無くとも、時間を掛ければ誰しも何かになれるでしょう。
諦めることはありません。
チャンスはそこら中にあります。

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