ヒカルの碁を見ました【Sai】

雑記

ふと、会話の中に「ヒカルの碁」のフレーズが出てきたことがキッカケで思い出しました。

私が小学校高学年だった頃だったと思います。
囲碁をテーマとしたこの漫画が、テレビアニメとして放映されました。
当時ドハマリして食い入る様に見ていたのを思い出します。
気になってYouTubeで検索したら、動画が出てきました。
昨日、今日で一気に70話くらい見てしまいました。

どんな話かというと、進藤ヒカルという小学生の主人公が、藤原佐為という碁打ちの亡霊に取り憑かれ、プロになっていくというストーリーです。
原作は少年ジャンプで連載されていたようですが、正に勝利、友情、努力のサクセスストーリーという感じです。
たまたま碁会所で遭遇するのが、ライバルになる塔矢アキラです。
ヒカルと塔矢の関係は友情というよりも、塔矢からの一方的なLOVEに見えないこともありません。
名人の息子で、将来を嘱望される塔矢アキラは、同世代では負け無しでした。
しかしヒカル(打っているのは佐為)にボコボコにされて以降、ほぼストーカーレベルの付き纏い、執着心を燃やし、完全にZOKKONです。
そして当初は学校の囲碁部で打っていたヒカルが成長すると共に、周りの面々もそのヒカルの秘密に惹かれていきます。

この話の面白いところは、囲碁を始めて間もないヒカルが、佐為の力で強い人を打ち負かしていく部分かもしれません。
しかし、ヒカル自身もどんどん成長していきます。
良い家庭教師が居たお陰で一気に強くなったという面もありますが、ヒカル自身の努力も目を瞠るものがあります。
最初は何に対しても適当だったヒカルが、周囲の荒波に揉まれ、真剣に生きていく様は感動します。

ネタバレになったら申し訳ないですが、一気に70話くらい見て、改めて感動しました。
70話というと、佐為が消えてしまう辺りです。
1000年以上、神の一手に執着してきたものの、ヒカルに託して消えていくところなど、涙が止まりませんでした。
というか、久し振りに見て、当時の記憶なんかも相まって、一人でかなり泣いてました。笑
この歳になって見ると色々な視点で見えるからかもしれません。

例えばですが主人公のヒカルは小学生から中学生頃の話です。
碁打ちはそれくらいの年齢には、もう才能が現れているものなのかもしれません。
院生仲間で最年長の伊角さんは18歳の設定でした。
どんだけ若い人だらけなんだと驚かされます。
というか、中学生時点のヒカルがプロになって収益が入る銀行口座とか確定申告の話をしているレベルです。
おれ28でようやく確定申告することになったんですけどって思います。

とにかくアニメは非常に面白かったです。
以前も何回か再放送を見ていたので、セリフを覚えていた程でしたが、何回見ても心を揺り動かされます。
一方で、おれこの歳になって何してんだって思います。
ヒカルの様に自分が没頭出来ることに向き合って生きられている感じがしません。

ヒカルにとっての囲碁の様な存在を早く見つけたいなと思います。

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