はじめに
以前からN国党立花さんとの関係性の中で立候補する可能性が取り沙汰されていましたが、7月の東京都知事選に堀江さんが出馬する可能性があるようです。
私自身、ホリエモンが’時代の寵児’として球団やテレビ局の買収、亀井静香との死闘を繰り広げていたのを、ワクワクしながら楽しく見ながら育った世代です。
そのため、和牛やロケットに続き、また新たな挑戦をしているのを見るととても心が踊ります。
マニフェスト
先程のツイートの通り、マニュフェスト本が出版されるそうです。
若い人はあまり知らないかもしれませんが、今から約50年前、田中角栄が自民党総裁選の直前に『日本列島改造論』を出版しました。
そしてそのまま総理大臣になり、日本は空前の列島改造ブームになったのです。
立花さんの「NHKをぶっ壊す」も小泉純一郎さんの「自民党をぶっ壊す」のパロディですが、歴史は繰り返すということです。
箕輪さんのツイートを見ると、マニフェストの概要についても投稿されていました。

とても面白い内容だなと思いました。
特に大麻解禁は議論を呼びそうに見えます。
挑戦することに意味がある
堀江さんは成功者として有名ですが、実際には沢山失敗しています。
球団買収、テレビ局買収、衆議院議員総選挙など、どれも失敗し、権力者の不興を買って冷や飯を食わされました。
しかし、常に挑戦し続けることで、多くの支持者を味方に付けているのです。
そしてその生き方は、このSNS社会では非常に強力な生き方になっています。
例えば先程のマニフェストを見ると、色んな部分で賛否両論が生まれるでしょう。
しかし賛も否も堀江さんのの発信するYouTubeを始めとするSNSに来るため、結果として更に影響力を増します。
そして堀江さんに入る収益、フォロワー、信用度も増すでしょう。
本当にやりたいロケットや宇宙の夢への推進剤になること間違いなしです。
つまり、当選しようがしまいが、挑戦した時点で成功してしまっているのです。
唯一の失敗とは
まだ立候補するのか決まってないようですが、堀江さんがもし本当に立候補した場合、当選してしまうことこそが彼にとっての唯一の失敗になるでしょう。
DaiGoさんも述べていますが、既に自由な人生を手に入れている堀江さんが今更、東京都知事なんて不自由な仕事に就くはずが無いということです。
国会議員も同様ですが、東京都知事の収入はおそらく何千万円レベルでしょう。
一般人からしたら非常に高く感じますが、堀江さんの様に億レベルを余裕で稼げる人からしたら、そのポストに就こうとは思わないのです。
良く政治家のレベルが低いという人がいますが、数千万円程度の収入で私たち無知な国民からやんややんや言われる仕事に、本当に優秀な層は降りて来ないのです。
個人的に一人の東京都民としては堀江さんが東京都知事になったら面白そうだなとは思いますが、おそらく本人は当選したいと思っていないでしょう。
例えば参議院比例代表で当選した立花さんが任期の途中で辞職して、同じ党の浜田さんが繰り上げ当選したということがありました。
しかし都知事選の場合はそうはいきません。
そのため、最後まで引っ張って立候補しないんじゃないかなあと個人的には思います。
終わりに
どちらにせよ、無駄な自粛要請で疲弊してしまった東京を再興出来る力強いリーダーが求められているのは事実です。
そうだ、選挙、行こう。
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