脱 満員電車

雑記

私が満員電車に乗るようになったのは大学生の頃でした。
小中学生の頃から非常に学校に近い場所に住んでおり、高校も南浦和から北浦和までの2駅間で十数分掛けて自転車で通学していました。

大学は都内にあり、南浦和から本駒込まで電車に乗ることになりました。
県境の川口-赤羽は何時も京浜東北線が激混みだったのを記憶しています。
その後、実家が南浦和から栗橋に引っ越しました。
辺鄙な場所なので、基本的に毎朝座れるようになったものの、あまりの通勤時間の長さに酷いストレスを覚えました。

就職活動で北海道の会社に就職したため、新人研修の2ヶ月だけ札幌で暮らしました。
元町駅から札幌駅(通称サツエキ)まで地下鉄に乗るのですが、基本的に何時も空いていました。
その後配属になり、大井町の近くに引越すことになりました。
会社は品川シーサイドにあるので、基本徒歩で行けることになりました。

しかしSIerでの仕事は客先常駐が多く、田町、両国、秋葉原、海浜幕張などに行くことになりました。
朝の大井町-品川-田町は乗車率200%くらいあり、毎日すし詰めという状況でした。
通勤もストレス、職場の人間関係もストレス、ストレス、ストレス、ストレスという状況でした。

去年の2月に長らく常駐していた田町のプロジェクトが終わり、自社に戻ってくることになりました。
そして入院等があり、5月末には職場を離れました。
7月頃からはプログラミング学習のためにチャリ通していましたが、今年に入ると自宅作業に移行しました。
そして先月からは在宅メインの仕事に移行し、満員電車を回避する生活になってきました。

意識的、無意識的にかなり満員電車を避けてきた人生かもしれません。
あと好きな場所で好きな時間に仕事を出来るようにしてきたというのもあるかもしれません。

1日の通勤時間が1時間を超えるとストレスがかなり上がるという研究があります。
また満員電車がストレスになるのは言わずもがなです。

なかなか慣れ親しんだ慣習を辞めるのは大変ですが、折角のタイミングなので不要な出勤は辞めてみては如何でしょうか。

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