頭の良さとは何なのかというテーマに対して、個人的な見解としては、頭の良さ = 集中力 ではないかと考えています。
昨日今日でホリエモン万博が開かれており、Youtubeで動画が垂れ流しにされていました。
ホリエモンは電話に出たくなさ過ぎて『NO TELEPHONE』という曲まで出したようですが、とにかく集中力を切らされるのを嫌っています。
以前、新幹線で座席を倒すために声を掛けてきた人に怒っていましたが、それも集中力を乱されるのに対して怒っていたようです。
ホリエモンが東大を出て実業家としても有名で頭が良いことは言うまでも無いですが、私の学生時代においてもそうでした。
例えば学校の勉強が出来る人たちは、学校の勉強に対してとにかく集中して取り組んでいたのを覚えています。
そしてここで大事なのは、集中出来る対象、没頭出来ることは何でも良いということです。
勿論何に対しても集中出来るという人もいるかもしれませんが、大抵の人は自分の興味があることにしか集中出来ません。
学校の勉強が苦手でも、何か集中出来ることがある人は、頭が良いのです。
今までは学校の勉強が出来る人にお金が流れるような社会の仕組みになっていました。
しかし最近ではブログやYouTubeの様に、自分が集中出来ることを発信することで、そこに広告収入が入る仕組みが出来つつあります。
この流れが加速すれば、今まで以上に誰しもが、面白くもない集中出来ないつまらないことに取り組まなくても済むようになります。
逆に言えば、自分が興味がある集中出来ることでマネタイズ出来れば良いのです。
そうなると、漠然と学歴や出世を追い求めてきた人よりも、自分の興味に従って生きている人の方が頭が良いとされる世界がもう迫っているのかもしれません。
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