プログラミング学習で詰まった際にどうすれば良いのかをまとめました。
1.差分を取る
仕事ではなく勉強としてやっている場合、参考にしているソースコードがあると思います。
初心者の場合は十中八九書き間違いが原因です。
差分ツールを使ってお手本と自分が書いたものを照らし合わせるのが良いです。
2.エラーを確認する
エラーが出ている場合はそれを確認します。
まずはブラウザの開発者ツールを開いてみてください。
macであればoption + command + i で開きます。
Conosoleにエラーが出ている場合があります。
また、Networkも確認してみましょう。ここにもエラーが出ます。
設定にもよりますが、logファイルやブラウザ上にもログが出る場合があります。
それ以外にもターミナルにもエラーが出ます。
3.エラーを読む
出ているエラーを全てコピーしてgoogle翻訳に掛けてみましょう。
大まかな状況が分かると思います。
4.エラーで検索する
出ているエラーで大事そうな部分をコピーし検索に掛けます。
言語名や状況をANDで検索すると良い情報が出やすくなります。
検索テクニックにも色々あります。

5.調べる
出てきたサイトを調べてみます。
Qiita
個人ブログ、サイト
QAサイト(テラテイル、スタックオーバフロー)
公式リファレンス
GitHubのissue
サイト内でcommand + F で検索するとヒットするかもしれません。
沢山検索すると検索力がつく、かもしれません。
6.自分のソースコードに当てはめてみる
自分のソースコードとの差異を見ていきます。
基本的な考えとして、バグが産まれるのは自分が書いた場所です。
自分が書いた部分をコメントアウト(command + /)しつつ調べます。
調べて持ってきたソースコードと自分で書いたものを試行錯誤しながら調べます。
7.質問する、聞く
ダラダラと考えているつもりになっているのは時間の無駄です。
さっさと質問しましょう。
テラテイルやスタックオーバフローに質問を投げましょう。
オンラインサロンやITコミュニティも良いかもしれません。
MENTAなどで契約したメンターや誰か聞ける人がいれば聞いてみましょう。
ツイッターで投稿するのも良いかもしれません。
まずは自分が何をしたくて、どんな状況で、どこで詰まって、何を試したか。といったことをまとめます。
実はこの纏めている間に発見されることは良くあります。
文章や言葉にすることで、自分の課題が明確になることは多々あるので、悶々とする時間があれば、外に出してみましょう。
8.これでも駄目なら
時間を置きましょう
身体を思いっきり動かしましょう。
寝ましょう。
誰か出来る人に投げしましょう。笑

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