目的別、使用されるプログラミング言語9パターン

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プログラミングをやりたい!
でも色々な言語があるため、どの言語から勉強をすれば良いのか分からい!
という人は結構いると思います。

ということで、独断と偏見で目的別に必要な言語を書いていきます。

1.webアプリが作りたい

webサイトやwebアプリケーションの開発にはPHP、Rubyが使われます。
案件数で言ったらPHPが一番多いので初学者にはおすすめです。
また、画面側を作るためにはHTML、CSS、JavaScriptも必要になります。

2.スマホアプリが作りたい

iOSアプリであればSwift、Objective-cでしょう。
新規の開発ではSwiftが多い印象を受けます。
一方でAndroidアプリであればJava、Kotlinです。
Kotlinはここ数年で徐々にJavaから置き換えられつつあるようです。

3.IoT(組み込み系)を作りたい

よく使用されるのはC、C++、Javaの3つだそうです。
Bluetoothで家電が連携されまくり非常に便利になってきていますが、今後もますます需要があると思います。
しかし個人的にはあまり良く知らない世界。笑

4.ゲームを作りたい

Unityというゲームエンジンが開発プラットフォームとして人気だそうです。
全然知らなんだ。
UnityではC#で開発するそうです。
成金大作戦とか作ってみたいです、私は。笑

5.業務系システムを作りたい

いわゆるシステム会社に入社した人はJava、C#、Cとかを使うことが多いと思います。
しかし大手に行くほど年次が上がるほど現場から離れるので、基本は部下や下請けに丸投げで、自分でコードを書くことは減ると思います。
テスターになるとSQLを使うことが多いかもしれません。

6.機械学習をしたい

これはPython一択です。
あと既に学習されたデータを扱うのではなく、自分で学習させたいなら数学も必須です。
また単価は高いものの案件数は結構少ない印象を受けます。
まだ研究段階のものが多く、ビジネスとして扱うのはちょっと難易度が高いのかもしれません。

7.仕事じゃなくて趣味で何か作りたい

趣味なら何でも良いと思います。笑
視覚的に分かりやすいとう意味で、HTML、CSSで簡単なHPを作るのはどうでしょうか。
マインクラフトでプログラミングを学べるらしいのですが、Lua、Java、Ruby、Pythonが学べるそうです。
来年から始まるプログラミングの授業ではScratchが使われるそうです。
電子工作が好きな人にはラズベリーパイがおすすめです。Python、Javaなど結構なんでも使えるようです。

8.とにかくお金が稼ぎたい

単価面だけで見るとScala、Python、Kotlinが高単価な案件が多いようです。
しかし学習コストや学習難易度、案件数などを考えると、話が変わってきます。
コスパ重視でお金を稼ぎたいとなれば、SierでJava、web系でPHPでしょう。

9.今後伸びそうな言語を先に予習しておきたい

これは未来予知です。笑
機械学習のPython、個人的にちょっと興味があるTypeScript、Googleで作られたGolangあたりが伸びるかもしれません。
かもです。

番外編

基本的にサーバーサイド(内部の処理を動かす)言語について書いてきましたが、それ以外にも色々とあります。
まずweb系のところでも書きましたが、ブラウザを使用するのであればHTML、CSS、JavaScriptが必要になります。ちなみにこんな番外編で書きますが、GitHubで一番使用されているプログラミング言語はずーっと毎年JavaScriptです。
次にDB(データベース…データを保存しておくもの)を使用する場合SQL言語が必要になります。
そしてUnixやLinuxを操作するシェルスクリプトもあります。

終わりに

興味があることをやるのが一番大事!

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