もともとアレルギー性鼻炎があるのですが、最近朝目が覚めると喉が痛んだり鼻水が出たりします。
寝ている間に口呼吸になっているのかと考え口に絆創膏を貼るも効果なし、空気が淀んだりしているのかと考えキッチンへのドアを開けておくも特に効果なし。
これは加湿空気清浄機を買うしかないなと思い立ったのです。
しかし今まで’加湿’空気清浄機に二の足を踏んでいたのには理由があり、私がかなり汗っかきだということです。
流石に冬場は汗をそんなにかかないのですが、夏場は部屋のクーラーを付けていてもかなり汗をかきます。
そのため今までにベッドフレームにカビが生えたことすらあります。(流石に捨てた。笑)
そこで除加湿空気清浄機を買おうとなったのです。
最寄りのヤマダ電機に行ったところ、除湿、過湿、空気清浄がセットなのは2つしかないとのことでした。
セットになっているとスペースは取りませんが、割高になるようです。
そのため夏場の除湿機はまた別で買うことにして、加湿空気清浄機だけ今回は買うことにしました。
基本的に加湿を付けることで、空気清浄の性能にも相乗効果があるようです。
ちなみにこの辺りのサイトを参考にしました。


家電批評モノマニアのサイトは毎度家電を購入する際に参考にしています。
the360は実機で試しているので、これも参考になります。
大きく分けて、シャープ(プラズマクラスター)、パナソニック(ナノイー)、ダイキン(うるさら)、日立あたりが有名どころなようです。
個人的にはプラズマクラスターが一番知名度がある気がしていましたが、意外と安価で中品質なモノが多く、個々の性能を見ていくとかなり微妙な印象を受けました。
広告宣伝費にかなりお金を使ってる感じでしょうか。一番に選択肢から消えました。
諸々の基準を鑑みた結果、パナソニックとダイキンに絞られました。(フィルター、風量、サイズ、センサー、加湿度、静音性、殺菌、寿命、対応面積、メンテナンス性、IOTなどを見ました)
ちなみに家電を買う上で気を付けないといけない点が2つあります。
ひとつは最新のモノが最高品質とは限らないという点です。正確には、型落品と性能が全く変わらない場合があるということです。
例えば、ダイキンの方は(amazonだと)37480円になっていますが、これは2018年モデルです。
2019年の最新モデルは性能は全く変わっていないものの、値段は52280円します。
単純に型が落ちると売れなくなるので、各メーカーは毎年型番だけ変えて売り出してる訳ですね。
当たり前ですがそんなに毎年技術の進歩が起こるようなものではないということです。
具体的な数値を知るために各メーカーのサイトもチェックしていますが、最新のものしか基本的に大きく取り扱われていないので注意しないといけません。
そしてもう一つ気を付けないといけないのが、流通経路の違いです。
型番を見ると同じ様な商品なのに微妙に値段が違う場合があります。
それは家電量販店向けや通販向けで型番が異なっているのです。
しかしamazonや価格コムであれば、ごちゃまぜに全て売られています
例えばダイキンの商品は37480円になっていますが、一番売れているのは39,800円の商品の方です。(中身は全く一緒の商品です。)
またパナソニックも同様に50,160円となっていますが、53,400円や64,984円の同じ商品の方が売れています。
付け加えると、先程このパナソニックの商品がヤマダ電機に置かれていたので見たところ、約60000万円で売られていました。(ちなみに価格コムの最安値は45,800円)
エンジニアは検索能力が大切とか言われますが、その能力は家電を買うときにも活かされます。
こうやって色々自分で調べて選択すると満足度は高くなるかもしれません。
とはいえ以前は値段(安さ)をかなり意識して掃除機や洗濯機、冷蔵庫などを買っていましたが、実際に使ってみると安かろう悪かろうというのをかなり実感しています。
そのため今回のこの記事だと性能に関する部分はかなり割愛しましたが、本当は性能ありきで選んでいて、型番で値段が1万くらい機能がかわりまっせというのは枝葉末節です。
正直言えばこんな数万円くらいの差がどうでも良くなるくらいお金持ちになって、一番高性能なものを値段を見ずに買うのが理想形かもしれません。
たかだか数万円の違いで性能が大きく変わるのであれば、今度行く風俗を一回我慢すれば良いだけな訳で、長期的に見れば出来るだけより良いものを選びましょうということです。
コメント
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