人は誰しも個々人の幸福度向上のために生きていますが、「幸福に必要なものってなんなの?」ってことをみていきたいと思います。
まず人生の幸福度の向上のために必要なものとして、以下の3つが挙げられると思います。
健康、お金、人間関係
これらは更に細分化され、また、それぞれが相関している部分があります。
例えば健康を細分化すると、
食事、運動、睡眠、自然、住居、教育、平和
といった要素があると思います。
次にお金を見ていきます。
生活、仕事、職業、資産運用、教育
といった要素があると思います。
普段の生活の中でかなり大きなウェイトを占めているのですが、こうやって挙げていくと意外と重要度が低いような気もしてきます。
あくまでも健康や人間関係を得るための道具でしかないからでしょうか。
また、ここでも教育が出てきました。最初の3つに教育は挙げませんでしたが、実はかなり大事な要素であるのかもしれません。
最後に人間関係を見ていきます。
家族、友達、仕事仲間、パートナー、セックス、コミュニティ、人種
などがあると思います。
よく人は一人では生きていけないと言いますが、成功者と言われる人は結構孤独に生きている印象があります。
一方で私たち普通の人は周りから沢山の影響を受けて生きていることは事実です。
小さい頃から周囲の色んな人に影響を受け、そのカケラの固まりとして自分が出来上がっている感じがします。
最初の時点で3つに分けて話をしましたが、個人的にはもう一つ大きな必要なものがあると思います。
それが、物語です。
ストーリーとかフィクションとか、呼び方は人それぞれかもしれませんが、人が強くなるためには物語が欠かせないのかなと最近感じています。
どういった要素があるかというと、
神話、宗教、国家、お金、法律、倫理観、善悪、数学、科学、大義名分、神様、資本主義、社会主義、自由主義、イデオロギー、会社、チーム、役職、ドラマ、アニメ
などが挙げられます。
つまり、存在はするが実在はしない概念、フィクションです。
我々ヒトがヒトである根源と言えるかもしません。
時代とともに変遷しバージョンアップされ、これからも新しい創造の世界が出来ていくでしょう。
もしかしたら最初に挙げたお金もこの物語(フィクション)に含まれることを考えると、本当に大事なのは
健康、物語、人間関係
なのかもしれません。
どんな要素があるかはちょっと整理できたので、今度は各要素で具体的にどうやったら幸福度向上に繋がるかをみていきたいと思います。
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