IT業界のチューリップバブル化

IT関連

私が普段情報収集しているのがIT、web、ビシネス系であったり、ツイッターもエンジニア関連の人だけをフォローして(見て)いたり、生活がプログラミング一辺倒なことも合わさり、世の中の人は猫も杓子もIT業界を目指している様な感じがします。
実際にIT業界(ソフトウェア、webなど)の人口は年々増加していますし(人口減により、今後人は減っていくが)、どの業界・産業においてもITが必要となる時代になっています。

そんな時に、「ITは儲かりまっせ~」という言葉に乗っかりエンジニアになったとしも、以前ほど旨味は減っているでしょう。
何故なら既に、低品質なエンジニアなんて掃いて捨てるほどいるからです。
そうなるとエンジニアの中でも更に普通の人と違う部分を目指す必要があります。

例えばフリーランスになるという手段は、今のところまだ良い選択肢に思えます。
何故ならそれなりな高単価をまだ望めるからです。
ウェブカツを卒業したり受講した人の動向を見る限り、相対的に技術力があるように見える人でさえ企業に就職しています。
あれだけフリーランスをオススメしているウェブカツの卒業生だとしても就職するのです。
ということは、その部分でまだ差別化が図れるということです。

しかしエージェントの営業努力により、どんどんwebフリーランスが増えているのは確かです。
そうなった時に、次はどこでスペシャリティを発揮出来るか考えて準備しておかないと、値崩れを起こして埋没するのは想像に難くありません。
常に尖って面白い人でいられるようにしておきたいものです。

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