方向性について

IT関連

エンジニアという仕事はなんだかんだ稼げる仕事だと思うんですよね。
実際SIerに2017年にIT未経験で入社した私は、翌年の2018年には500万以上稼いでましたし。
web系のエンジニアでも2~3年下積みをした後にフリーランスになり、単価80万以上稼いでいる人は観測範囲の中ではまあまあいる感じです。

ただ最近感じるのは、技術力を着けても、というか技術力を着ければ着けるほど商流が深くなる、誰かの指示の下で働く人になっていく気がするのです。
もちろんスキルを追い求めてスペシャリティとして尖っていくのもありだとは思うのですが、スキルはあるのになかなか稼げてないエンジニアが沢山いるのはかなり感じます。(四六時中プログラミングや技術について考えているのが好きならいいが、大半はそうではないと思う。)

私はブログのタイトルでビジネス志向エンジニアと銘打っている通り、あくまでもITとかプログラミングはお金を稼いだり、何か問題を解決するための手段としか考えてないません。
むしろエンジニアというよりIT実業家とかIT企業家みたいな立ち位置に近付けるように日々画策しています。(目指すは渋沢栄一)
だからプログラミングの勉強も頑張ってやっていますが、ツイッターやブログもやっていますし、税金、経費社会保証なんかについても調べたりしています。

ちなみにフリーランスのwebエンジニアとしてある程度足場が固まってきたら次への方向性を考えないとなあと今の時点で考えています。
ありがちな方向性としてはwebディレクターとしてチームを作り、案件を回していくという作戦です。これは結構現実的な方向性だと思います。
次に自分でwebサービスを立ち上げ、マネタイズしていくというものです。どれくらい利益が出せるかはビジネスのセンスが試されます。
webディレクター作戦でもwebサービス作戦でも、人を雇うのか、外注するのか、どれくらいの規模まで自分の心臓が耐えられるのか、と色々と策を練らないと面白くなくなってしまうかもしれません。
またそれ以外にもエンジニアに特化したYouTuberとか、エンジニア講師とか、エンジニア講演家とか、ITコンサルとか、個人で動いて活動する方法もあると思います。
しかし気を付けないといけないのは、自分が全部稼働しないとお金にならないという形態は限界があるということです。(一度撮影した動画が稼いでくれるとかなら可)

結局のところ、ITでも会計でも英語でも、労働者として稼いでいると単価の上昇には限界があります。
つまり自分がいなくても上手く周る「何か」を作らないと、幸福度の向上には限界があるということなのです。
別にネットワークビジネスをやりましょうとか、株や不動産を買いましょうみたいなそういうことを言いたい訳でもないです。
仕事はお金を稼いだり社会貢献したりするための手段でしかなく、手段が目的になると辛い日々を生きることになってしまいます。

余談ですが、最近みたこの中田あっちゃんとラファエルさんのコラボがめちゃくちゃ面白かったです。

【初コラボ】人気YouTuberラファエルさんとガチトーク!〜前編〜ラファエルさんは令和のBIG3

YouTuberや芸人を馬鹿にしている年配の社会人とか結構いる気がするんですが、この二人のほうが何十倍も頭が良くて社会に貢献しているなと感じました。

もっとフルで頭を動かし考えていかないと、面白く生きられないなと思います。

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