災害の怖さ

雑記

4ヶ月ぶりに実家に帰りました。
大学の途中頃までは浦和に住んでいたのですが、実家が引越したので加須市にあります。
品川から乗換なしで1時間半くらいなので、まあまあ近いのかなとは思います。
サラリーマンをやっていた頃は1~2ヶ月に一度くらいは帰っていたので、かなり久しぶりな感じでした。

親に聞いたところ、先日の台風のときは夜中の3時頃に避難したとのことでした。
加須市は利根川、渡良瀬川が合流する付近にあるのですが、もう少し水量が多くなっていたら、実家は更地になっていたかもしれません。
両親はともかく、ゆっくりとしか歩けない祖母もいるので本当に危ういところでした。
たまたま近所の人の車に載せてもらい、たまたま知人宅に逃れていたようです。(避難所はどこも満杯)
亡くなった祖父がカスリーン台風で利根川が氾濫して沢山死亡者がでたときの話を昔していましたが、今回もそうなってもおかしくないレベルでした。

一方で千葉に住む父方の祖父母の家も先日の台風で被災しています。
家の前のブロック塀が崩れたり、物置の屋根が飛ばされたりしたそうです。
昨日の風雨でも街なかが冠水したとニュースになっていました。

普段何気なく平和に暮らしていますが、その当たり前は一瞬にして崩れ去るかもしれません。
幸い私はそこまで台風の被害はあまりありませんでしたが、首都直下型の地震などが起きたら、もはやどうすることも出来ないかもしれません。
人によっては非常用の食料等の備蓄や、避難用バッグなどを用意している人もいるかもしれません。
備えあれば憂い無しだなと思います。

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