何故働かなければいけないのか

雑記

かれこれ5ヶ月くらい仕事をしていません。
毎日一人でPCとにらめっこをして勉強していると、流石に仕事がしたくなってきます。

仕事というとネガティブな面にスポットライトが当てられがちですが、必ずしもそういう訳ではありません。
例えばお金を貰える以外にも、社会との接点が出来たり、人のために何かをしているという実感が感じられたりと、得られるものは沢山あります。

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そもそも日本人には教育(を受けさせる)義務、勤労の義務、納税の義務の3大義務があります。
しかし実際的には日本人は仕事をしなくても生活していくことが出来ます。
国や市区町村の支援制度、本当に困ったときには生活保護があるからです。

それでも、多くの人は働いています。
何故働いているかと言えば、「働きたいから働いている」のです。
家族を養うためとか、自分の生活のためとか、色々と理由はあるかもしれませんが、究極的には「働きたいから働いている」のです。

私は以前の職場では、パワ◯ラやモ◯ハラといった扱いを受け、苦労した時期(プロジェクト)もありました。
しかし、それでも仕事を辞めなかったのは、お金(生活)や技術力の蓄積、職歴などが理由でした。
もしかしたら、もっと良い選択肢や手段があったかもしれませんが、その瞬間、瞬間をそれなりに全力で生きてきた結果が今です。
直ぐにでも目の前の人間関係や仕事を投げ棄てようと思った時も沢山ありましたが、自分の心を殺して、エンジニア(ビジネスマン)としてのスキルを高めることだけに注力してきました。

そんなのも乗り越え、今は自分の心に正直に生きられている気がします。
そしてまた「働きたい」とふつふつと感じています。
「働かなきゃいけないから働く」のと、今感じている「働きたいから働く」のには大きな違いがあると思います。

次はもっと良い環境で仕事が出来るように、今のうちに提供できるスキルをもっともっと磨いておきたいと思います。

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