progateをやってみた

IT関連

Reactむずいなあと思ってツイッターを漁っていたところ、ふとprogateの文字が目に止まりました。
progateは初心者向けのプログラミング教材として人気があります。
私もpythonを使用するプロジェクトにいきなり配属になったとき、付け焼刃的な感じでprogateをやりました。
月額も1000円くらいなので、非常にお手頃です。(お試しで3ヶ月間、有料会員でやっていました)
お手本を元にゲーム感覚でサクサク進めることが出来るので、流れを掴むのには良いと思います。

以前やっていたのは今年の3~5月くらいなのですが、久しぶりにサイトを覗いてみました。
そうしたところ、なんとReactがあるのです。
とりあえず無料部分の1レッスン、サクッとやってみました。

やってみた感じですが、stateとかJSXの書き方の雰囲気を多少はおさらい出来た気がします。
あとReact以前の問題で、そもそもオブジェクト指向の理解度が低いことに改めて気付きました
webサービス部のOP(アウトプット)後はHTML上級のLP制作をしたので、自分の中でまだ落とし込めてないのかもしれません。

ちなみにprogateですが、広く浅く色々と勉強出来ますし、値段も手頃に出来るので初心者にはオススメです。
新卒の頃にprogateを知っていれば、あんなに新人研修で苦しまなくて済んだのではないかと思っています。
しかし、何周も繰り返してやる必要はないと思います。
例えば今回のReactのところですが、実際に自分で開発するとなると、色んな下準備が必要になります。
node.jsやnpm、gulp、場合によってはbabelやwebpackなどの環境構築が必要になります。もっと言えば、エディタとかサーバーとかも用意しないといけません。

そして大体そこで詰まります。

そういう厄介でごちゃごちゃした部分を省いて、楽しくコードが書けるのはメリットですが、仕事をする上では困ります。
「プロ」の「ゲート」と書くと、プロのエンジニア成れる登竜門みたいなものを想像するかもしれませんが、そういう訳ではないのです。
例えるならばprogateを何周もやっている人は、一番最初の草むらでレベル上げを頑張ろうとしているコイキングみたいなものです。
いつまで経っても経験値が足りなくてギャラドスには進化出来ません。

ある程度出来るようになったら、次の草むらに進む度胸が必要なのです。

最初の草むらでレベル100にするポケモンルビー実況part1

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