自分を見つめ直す

雑記

良し悪しということではなく、他人を見ていると自分の価値観との違いに気付くことが結構あります。
例えば他人というのはインスタグラムに映る学生時代の友人だったりするのですが、色々な写真や動画を挙げているので非常に参考になります。
勿論楽しかった瞬間を切り取っているだけというのはあると思いますが、その切れ端にも意味があります。

個人的によく見る(印象に残っている)のは旅行、結婚式、ファッション、飲食物の写真、動画です。
それらは多くの人が時間やお金を掛けてでもやりたい、興味があることなのかもしれません。
しかし、私の嗜好が如何に異なっているかということに気付かされます。

ちなみに私の場合、関東圏から出るような旅行に行ったことがありません。
会社や大学の研修、サークルや免許の合宿等、卒業旅行を含めたらありますが、自分から自発的に旅行に行きたいと思ったことがありません。(どんだけ引きこもり体質なんだという。笑)
もしかしたら、自分で計画すると意外と楽しかったりするのかもしれないので、いつか気が向いたら旅行に行こうかなと思います。

20代後半にもなると結婚する人も増えてきます。
有り難いことに何度か誘って貰ったりしているのですが、行ったことがあるのは親戚の伯父さんの一回きり。
半年間も結婚式場でアルバイトをしていたので、赤の他人の式には数十回と参加したのですが、友人のには行ったことがありません。

ファッションについてもからっきしです。
身だしなみについては一応気をつけていますが、1年以上服を買った覚えがありません(下着は買います。)
正直、制服とかスーツがあると非常に楽ですし、日本人全員国民服だっら楽なのになあと思います。笑

大学時代に料理サークルの代表をやっていましたが、2年半の一人暮らしで自炊したことは一度もありません。
一応、健康には興味があるので、野菜やナッツ、或いはタンパク質を増やし、炭水化物を減らすようなことには気を付けます。
ちなみに以前田町の現場に計1年間いたのですが、そのうち95%は同じ店の同じ唐揚げ定食を食べていました。(たぶんこれは健康に良くない。笑)

それ以外にもスポーツ観戦、飲み会(酒)、ドラマ、音楽など、いわゆる大衆文化、オシャレなものに興味が無い、薄い(ついていけてない)ことに気付きました。

一方で自分がどんなものに興味があるかというのも分かってきました。
商売(資産)、政治、健康、哲学、雑学、ガジェット、ゲーム、お笑い、女性
といったところです。
「普通みんな興味あるでしょ」と思っていた時もあったのですが、意外とそういう訳ではないことに最近気付いてきました。笑

自分の興味が薄い分野においては平均点くらいを目指し、興味がある分野については全力で取り組むと、幸福度が上がるんじゃないかと思います。
また、こうやって定期的に自分を見つめ直すと、迷いが無くなって良いのではないかと思いました。

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