ツイッターで顔出しすべき3つの理由

IT関連

最近ツイッターを見ていると、アイコンに自分の写真を使っている人が増えたなという印象を受けます。
趣味垢や情報収集用の垢であれば、アイコンは卵でもアニメキャラでも好きなアイドルでも構いません。
しかしビジネスや情報発信をするのであれば、顔出ししている方が良いと思います。
その理由について見ていきます。

1.認知度の向上

まず第一に、覚えてもらうことが出来ます。
そもそも、人間は顔で人を識別しています。体型や服装、もしくは指紋や歯型など、個人を識別するには色んな方法があるかもしれませんが、まずは顔です。(他の生き物と比較しても、ヒトは圧倒的に顔に識別するパーツが密集しています。)
その顔を出さない限り、「アンタ誰」状態なわけです。
しかし顔を出したところで、すぐに覚えてもらえるものではありません。
あなたは清水の舞台から飛び降りるつもりで顔出ししたかもしれませんが、見ている方は特にあなたのことなんて気にしていないのです。
あくまでも顔を出すのはスタートラインで、どんどんアピールしていかないといけないのです。

2.投稿の質が向上

第二に、投稿内容が改善されます。
例えばフォロワー数が少ない卵アイコンが何をツイートしようと独り言で済みますが、顔出しすると炎上するリスクが生まれます。
そのため、投稿する内容を精査する癖がつきます。
これはフォロワーが増えると、投稿内容を気を着けるようになるのと似ていますが、人から見られている意識が働くようになるのです。
結果として投稿内容の質が向上します。

3.信頼の向上

第三に信頼感が生まれます。
同じ内容を投稿していても、変なアニメアイコンよりも、顔出ししている垢の方が、内容も信頼されます。
例えば、ひふみ投信で有名な敏腕ファンドマネージャーでもある藤野社長は、投資先の会社を選ぶ際に企業HPのある箇所を見ると言います。
それは、社長や役員の顔写真が載っているかです。
顔写真は会社の覚悟を表しています。
ツイッターのアイコンも、あなたの覚悟を表します。

何に繋がるのか

今挙げた3つの理由にから、顔出ししてブランディングすることによって集客することが出来ます。
ツイッターは規制が厳しくなり、以前のようにアフィリの直リンクを貼って直接稼ぐのは難しくなりました。(垢を大量生産し、相互RTで拡散するのが5年くらい前に流行ってました)
しかし、ツイッターで集客することは出来ます。
自分のサイトなのか、店舗なのか、自分自身なのか。
バックに置く商材は何でも構いませんが、ツイッターはその入口になります。
先に述べたように、入り口で認知と信頼は既に得ています。
そうなると、必然として濃いお客さんが集まっており、購買に繋がっていきます。

まとめ

これからは、個の時代と言われています。
フリーランスであれば、ツイッターで仕事を受発注している人もいます。
またサラリーマンでも、ツイッター転職で仕事が見つける人も出てきています。

ツイッターは匿名だから面白いという考え方もありますが、それを逆手にとって、上手く利用すると良いのではないかと思います。

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