良いサービスを受けるには

雑記

家だと勉強が手に着かないので、いつも図書館に行っています。
その図書館が第二木曜日は休館日ということで、今日は諸々の雑務をする日となりました。
朝一で歯医者に行き、その後は美容室に。そしてその後は風呂屋に行きました。
他にも買い物をしたり、銀行に行ったりしました。

そこで思ったのが、ただ注文をして待っているだけで商品が出てくるサービスもある一方で、購入者もサービスについて勉強し、コミュニケーションを取ることで、サービスの質が向上するということです。
例えば美容室ではどんな髪型があるのか知らないと始まりません。
それを勉強した上で自分に合う髪型を模索します。
髪を染めたいのであれば、自分のパーソナルカラーを知っていれば、それに合わせてどんな色にしたら良いか美容師さんに相談出来るかもしれません。
おまかせでも良いのですが、自分が望むものがあるのであればそれを伝えて、一緒に進めていかないと理想には近づきません。

例えばIT系で良くあるのが、システムを発注した人(会社)はITベンダー(システム屋さん)に丸投げで、お金を払えば何でもやってくれると思っているのがありがちです。
もちろんそれを逆手に取って、全部まるっとやってくれるベンダーは評価が上がるかもしれませんが、本当にそれで欲しいシステムが出来るのか謎です。
逆に開発ばかりやっているエンジニアは自分が発注者側に立つと、どんな人に仕事をお願いしたいか見えてくるのかとも思います。
なかなかシステムを発注するとなると結構なお金が掛かりますが、クラウドワークスなんかでは、低単価でお願い出来るかもしれません。

もちろん素人は口出ししないでプロにお願いしておいた方が良いという意見もあるとは思います。
しかし、何も知らない人は結局損することが多いです。
ちょっとでも得したいのであれば、購入者(発注者)も勉強しないといけないと思った1日でした。

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