私が狩猟採集民族だった頃の話

雑記

モンハンワールドの追加コンテンツがリリースされたそうです。

超大型拡張コンテンツ『モンハンワールド:アイスボーン』いよいよ狩猟解禁! イベント&チャレンジクエストを紹介 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
本日2019年9月6日(金)より、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』の配信が開始された。

思い起こせば大学生の後半頃から殆どゲームをしなくなってしまいました。
おそらく最後にガッツリはまっていたのは大学2~3年の頃に流行っていたパズドラだと思いますが、それ以降は個人的ヒット作がありません。
ちょっとしたスマホアプリはたまにやっていましたが、本腰を入れてやるようなゲームはどうにも飽きてしまいます。
もう少し正確にいうと、飽きるというよりも、恐ろしく時間を無駄にしているような感覚や謎の焦燥感に襲われて、手が着かなくなるのです。
時折YouTubeで実況プレイ動画は見ているので、時間を浪費しているのには変わりないのですが。笑

私が過去にハマったゲームと言えば、ポケモンやボンバーマンが挙げられますが、高校~大学頃に掛けては完全にモンハンの独壇場でした。
作品でいうとMHP2ndGとMHP3rdなんですが、結構な時間を割いてプレイしました。
うろ覚えですが、それぞれの作品で1000hくらいはやっていました(サブ垢を足して。)
プログラミング学習を1000hやるとか息巻いて言っていますが、所詮モンハンを1作品やるのと同じくらいなわけです。

MHP2ndGは非常にボリューム感があり、難易度もそれなりに高い作品でした。(ファンゴに轢かれて乙ることは無いので、初期作品と比べるとかなり易しくなっているようですが)
当時出始めだったYouTubeに攻略動画があると聞き、登録したのを覚えています。(当時はアドレスを登録しないといけなかったのですが、謎の崩れた英語を読むのが出来なくて、めちゃくちゃ苦労した。笑)
しかし、今のように攻略動画がYouTubeに載っているわけではなく、結局は自分で何度も試して攻略していきました。

MHP3rdは絶妙なタイミングで発売され(センター試験の1ヶ月半前)、私の受験勉強に大きく(負の)影響を及ぼしました。笑
大学受験最終日に買いに行き、すぐさまドハマリしました。そして大学生活が始まる前の春休みは狩猟生活一色になりました。
友人宅に押しかけ夜通しで狩猟合宿をすることもしばしば。
雨の日も風の日も地震の日も計画停電で電気が来ない日も、ただひたすら狩り続け、時には炭鉱夫になり、そしてまた狩り続けました。

来る日も来る日も効率を追い求め(かなり効率厨)、武器や防具を量産し(コンプ勢)、時間が合えば友人と集会所に集まり(やはり友人とやるのが一番楽しい)、ネット上で情報をかき集め、乱数調整をしてテーブルを合わせ、炭鉱夫として這いずりまわり、勲章をそろえ(コンプ勢)、徐々にやることがなくなり、次第にやらなくなっていきました。

ゲームをすることを時間の無駄とかいう人もいると思いますが、私は別にそうは思いません。
今はゲームでご飯を食べていくことが可能な時代になってきていますし、これから一層そうなるでしょう。(仕事としてゲームをすると作業になってつまらなくなるんじゃないか、という考え方はあるかもしれないが。)
どちらにせよ、時間を忘れて没頭して何かに取り組めるというのは、とても幸せなことだと思います
極度の集中状態のことを、「フロー」とか「ゾーンに入る」と言いますが、私が狩猟生活をしていて頃はまさにこの状態でした。
時間を忘れて1日中狩りについて考えていました。

かつての狩猟採集民はハンマー(PSP)を置き、MacBookという武器を手にしました。
まだまだ攻撃力も防御力も低めですが、毎日ひたすらMacBookを叩いています。
そんな今日も火事場+2で頑張っていきたいと思います。

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