出会いと別れ

雑記

ツイッターがまたロックされて、一時的にフォローが0になりました。
学生時代の友人などはツイッターだけで繋がっている人もいたりするので、SNSの繋がりが無くなると連絡すら着かなくなるのかなと思い、なんだか寂しい気持ちになりました。
とはいえ大学を卒業して社会人になってから、学生時代の友人とはほとんど会わなくなりました。
こちらから誘ってもタイミングが合わず会えなかったり、折角色々と誘ってもらっても自分が仕事などで余裕がなく時間を作れなかったりして、去年の夏に高校のテニス部で飲み会をやってから、学生時代の友人には会ってないです。

私はどちらかというと卒業式では泣かないタイプの人間でした。
周りが今生の別れのように泣いていても、またどうせ何時でも会えるのに大げさだなあと思っていました。
しかし、そこで泣いていた子たちの方が想像力に長けていたのかもしれません。
中学でも、高校でもそうですが、意外と二度と会わない人もいるのかなと、この歳になると思います。

大学生の頃からビジネスに興味を持ち始め、色んなところに顔を出していました。
ある程度お金を稼いでいる社会人の人が言うには、昔の友人とは話が合わなくなるし、物理的にも会わなくなってくるというものでした。
むしろ自分で付き合う人間をもと選びんだ方が良いという話もありました。
正直大学生の頃の自分にはまだ理解できていませんでした。
しかし今なら分かる気もします。

たまには同窓会であったり、結婚式であったり、飲み会とかもあるかもしれません。
おそらく久しぶりにあったら昔話に花が咲くこともあるでしょう。
しかし心のどこかで、冷めた自分がいるのです。

友人との別れは、自分の一部分を無くすような感覚があります。(別に誰かが死んだわけではありませんが。)
仲が良かった友人と会わなくなるのは辛いものがあります。
しかし、新しい世界に飛び込みたいなら、自分の中で人間関係における覚悟を決めないといけない部分もあるのかなと思います。

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