非常識な成功法則

雑記

ビジネス本(自己啓発)のジャンルの中で非常識な成功法則: お金と自由をもたらす8つの習慣』(神田昌典)という本があります。自己啓発本はメンタルが弱い(弱っている)人がカンフル剤として読むという印象もありますが、たまに読むには良い刺激になります。笑
この本は、以前お世話になっていた営業系の仕事をしている社長から薦めてもらって、大学生の頃に読みました。著者の神田昌典さんは本業が自己啓発本著者のようになっている向きもあり若干の胡散臭さもありますが、本の中身は実践的で読みやすく面白いです。

書いてあることの具体例としては、
まずはやりたくないことを探せ!
嫌な客には頭を下げるな!
お金を溺愛する
といったことが書かれています。
本の後半の方には自分の潜在意識に目標を叩き込むために速読をしましょう。なんてことも書かれています。
そして私が思うに、この本の中で一番大事なのは、

目標を紙に書く

ということではないかと思っています。
実際にその社長もこれを実践して経済的な豊かさを手に入れていました。
別にお金に関わらず目標は何でも良いのですが、目標を紙に書くのは本当に大事だと思います。
私は起業家のようなビジネスマンに憧れて大学生の頃から結構会ってきましたが、成功している多くの人が紙に書き出すことをやっているという話を見聞きしてきました。

昨日、親戚が集まっている中で、大叔父さんの車に載せてもらって、ちょっとしたドライブを2人で楽しみました。
大叔父さんは20代の頃から独立して商売をしていて、最近も賃貸用の不動産を買ったりしているようで、結構なお金持ちです。(車も凄い車)
近所にある別荘に連れて行ってもらったのですが、そこで私が来年からフリーランスのwebエンジニアとして仕事をしようとしている話をしました。
そうしたところ、目標を詳細に紙に書き出すと良いよという話をされました。(もちろんそれ以外にも色々と商売について教えてもらいました)
「あー、やっぱりやってる人はちゃんとやってるんだなあ。」
と改めて思いました。

私は小さい頃から特に将来の夢(どんな職業になりたいか)というのが一切ありませんでした。
小学生の頃は適当に電車の運転手(電車が好きだったので)とか文集だかに書いていましたが、進路について考えるようになる年齢になると本当に困りました。
つまり、どんな仕事をしたいとか、どうなりたいかということを紙に書き出したことも無かったのです。

大学4年生の頃にこの本に出会い、実際に正直な自分の考えを書き出すようになりました。
そうすると今までやっていた教職課程や大学を卒業することは時間の無駄なんじゃないかと思うようになりました。
そして徐々に自分の心(本音)と向き合えるようになってきました。

今であれば20代のうちに年収1000万円稼ごうとしてます。
それ以外にも、もっと色々とこうしたい、あれをしたい、(モテたい)、もしくは、どんな自分でありたいか、どんな自分になりたいか。というのが目標としてあります。
そうやって普段から意識にも無意識にも刷り込んでおくと、自然と行動するようになるのです。(胡散臭く聞こえますが。笑)

何か目標があるのであれば、是非使ってみてください!

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